ジェントルマックスプロは、波長の異なる2種類のレーザーを使い分けることで、様々な毛質や肌質、施術部位に対応できる医療レーザー脱毛機です。
2022年9月には「ジェントルマックスプロプラス」が新登場し、ジェントルマックスプロよりも、機能や照射スピードがパワーアップしています。
では、ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラスの脱毛効果や痛みはどのくらいなのでしょうか?
今回は、ジェントルマックスプロの特徴や仕組み、脱毛効果を実感するまでの施術回数の目安、気になる施術時の痛みについてまとめました。
また、ジェントルマックスプロとジェントルマックスプロプラスでは、脱毛効果や痛みなどにどのような違いがあるのか、詳しくお伝えします。
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目次
ジェントルマックスプロの特徴・脱毛の仕組みとは
ジェントルマックスプロ(GentleMax Pro)は、シネロンキャンデラ社製の医療レーザー脱毛機です。
米国の政府機関「FDA」から承認を受けており、日本の厚生労働省からも長期的な減毛効果と安全性の面で認可されています。
ジェントルマックスプロの主な特徴としては、次の2つが挙げられます。
- ● 熱破壊式のハイパワー医療レーザー脱毛機
- ● 2種類のレーザー搭載!毛質に合わせて使い分けができる
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
特徴①熱破壊式のハイパワー医療レーザー脱毛機
ジェントルマックスプロは、熱破壊式のハイパワー医療レーザー脱毛機です。
熱破壊式とは、レーザーを照射することで、発毛組織(毛乳頭・毛母細胞)を破壊して脱毛効果を得る照射方法のことです。
次のように、黒いメラニン色素を多く含む毛がレーザーに反応することで熱が発生し、その熱が発毛組織を破壊します。
熱破壊式がターゲットとする発毛組織(毛乳頭・毛母細胞)は、毛穴の最も深い部分にあるため、ハイパワーのレーザーを一発ずつ照射して脱毛施術を行います。
特徴②2種類のレーザー搭載!毛質に合わせて使い分けができる
ジェントルマックスプロには、「アレキサンドライトレーザー」と「ヤグレーザー」という2種類のレーザーが搭載されています。
アレキサンドライトレーザー
レーザーの波長が755nmと短いため、皮膚から浅く生えている毛に強く作用します。
得意なのは「太く濃い毛~通常の毛の脱毛」ですが、うなじ・二の腕・肩甲骨周辺の皮膚は他の部位より厚いため、出力を上げると表皮に過度な炎症を起こしたり硬毛化の確率が高くなったりします。
またメラニン色素に強く反応するため、日焼け肌や色黒肌にはおすすめできません。
ヤグレーザー
レーザーの波長が1064mmと長いため、根深く生える毛にも作用します。
得意なのは皮膚の厚い部分(うなじ・二の腕・肩甲骨)の脱毛ですが、熱量が分散する傾向にあるため、照射回数がかかりがちという欠点もあります。
なお、皮膚表皮のメラニン色素に対する反応が弱いため、日焼け肌や色黒肌にも対応できます。
この2種類のレーザーは波長が異なるため、次のようにレーザーが到達する深さも異なります。
ジェントルマックスプロでは、2種類のレーザーを同時に照射できないものの、様々な毛質や肌質、施術部位によってレーザーを使い分けて、効率よく施術することが可能です。
レーザーの種類や特徴について、詳しくは「4種類の医療レーザー脱毛機を使い分ける理由」や「【無駄のない医療脱毛】令和の医療脱毛の進歩は続きます」をご覧ください。
ジェントルマックスプロのメリット・デメリット
ジェントルマックスプロの特徴や脱毛の仕組みがわかったところで、メリット・デメリットをまとめました。
メリット |
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デメリット |
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ジェントルマックスプロのメリット5つ
ジェントルマックスプロのメリットとして、主に次の5つがあります。
- 1.幅広い毛質・部位の脱毛ができる
- 2.色黒肌・日焼け肌でも脱毛できる
- 3.シミ・そばかす改善などの美肌効果にも期待できる
- 4.冷却ガスにより痛みが軽減される
- 5.2種類のスポットサイズで施術時間の短縮が期待できる
メリット①幅広い毛質・部位の脱毛ができる
ジェントルマックスプロは、個人の毛質や肌質、施術部位に合わせて、最適な波長のレーザーに切り替えることができるため、幅広い毛質や部位の脱毛が可能です。
たとえば、平均的な肌色の方が全身脱毛を行う場合、足やVIOのような濃くて太い毛には「アレキサンドライトレーザー」を、うなじや二の腕のような産毛には「ヤグレーザー」を照射するなど、調整して使い分けることができます。
さらに、VIOの施術であれば、色素沈着の状況に応じてアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを使い分けることも可能です。これにより、個人の状況に最適な脱毛効果を得られます。
メリット②色黒肌・日焼け肌でも脱毛できる
ジェントルマックスプロは、色黒肌や日焼けした肌でも脱毛することが可能です。
ジェントルマックスプロに搭載されているヤグレーザーは、皮膚の表皮に存在する「メラニン色素」に対する反応が弱いという特性を持っています。
そのため、肌の状態が原因で医療レーザー脱毛ができなかった方でも、ジェントルマックスプロを使用すれば、脱毛の施術を受けられる可能性があります。
メリット③シミ・そばかすの改善などの美肌効果も期待できる
シミ・そばかすの改善などの美肌効果が期待できることも、ジェントルマックスプロのメリットの1つです。
ジェントルマックスプロに搭載されているアレキサンドライトレーザーは、もともと表在性の皮膚良性色素性疾患、つまりシミ・そばかすの治療のために開発されました。そのため、医療脱毛をしたときでも、副次的にシミやそばかすの改善が期待できます。
さらに、医療脱毛をすることで毛が薄くなれば、結果として毛穴が引き締まり、肌のキメが細かくなめらかになることも期待できます。
医療脱毛による美肌効果について、詳しくは「医療顔脱毛はホクロ・シミにも効果アリ ニキビも大丈夫」をご覧ください。
メリット④冷却ガスにより痛みが軽減される
ジェントルマックスプロは、皮膚冷却ガス(寒剤スプレー)により、照射時の痛みを軽減することが可能です。
ジェントルマックスプロには、「ダイナミッククーリングデバイス(DCD)」という表皮冷却システムが搭載されています。本年より日本でも環境に配慮したクライオシステムが導入されました。従来のDCDはガス缶の影響への負担が欧州で問題となり、先だって空冷(クライオシステム)の導入が普及しています。
レーザーを照射する部位に皮膚冷却ガスを噴射することで、レーザーの熱による皮膚へのダメージを和らいで感覚を鈍らせ、痛みを最小限に抑えることができます。
なお、照射時の痛みの感じ方には個人差があります。痛みに敏感な方や不安な方は、施術を受けるクリニックで、麻酔クリームの使用について相談しましょう。
冷却システムについて
ヨーロッパでは、環境保護の観点から「空冷クライオシステム」という冷却システムが積極採用されています。
当院でもすでに一部導入していますが、環境保全の観点から今後2年程度で、すべて「空冷クライオシステム」に変更予定です。
メリット⑤施術時間の短縮が期待できる
ジェントルマックスプロは施術部位に合わせて、スポット(1回でレーザー照射できる範囲の直径)のサイズを変更できるため、効率的に脱毛することが可能です。
スポットサイズの直径を最大24㎜に変更することで、全身脱毛などの広範囲な部位も効率良く照射でき、施術時間の短縮が期待できます。
さらに、ジェントルマックスプロは、前述の冷却システムが搭載されているため、医療脱毛特有の冷却ジェルを使用しません。施術中の冷えやベタつきなどの不快感がなく、ジェルの塗布・拭き取りにかかる時間の短縮が可能です。
詳しくは「4種類の医療レーザー脱毛機を使い分ける理由」でご紹介しておりますので、あわせてご確認ください。
当院ではあらゆる毛質・肌質のお客様に対応するため、ジェントルマックスプロを含む4種類の医療レーザーを配備しております。
この5種類の中からお客様に適したマシンを組み合わせることで、痛み・硬毛化・やけどなどのリスクを最小限におさえつつ、最大限の脱毛を目指しております。
オーダーメイドの医療脱毛をご提供させていただきますので、エステや他のクリニックで脱毛を断られた方も、お気軽にご相談ください。
>>>ビューティースキンクリニックが選ばれる理由
ジェントルマックスプロのデメリット3つ
様々なメリットを持つ「ジェントルマックスプロ」ですが、デメリットもあります。
ここでは、ジェントルマックスプロで医療脱毛をするときに注意しておきたいポイントとして、主に次の3つをご紹介します。
- 1.ヤグレーザーは痛みを感じやすい場合がある
- 2.施術者によって仕上がりが異なる可能性も
- 3.白髪は脱毛できない
デメリット①ヤグレーザーは痛みを感じやすい場合がある
特に、ジェントルマックスプロに搭載されている「ヤグレーザー」は、痛みを感じやすい場合があります。
ヤグレーザーは照射時の出力が高いため、皮膚冷却ガスを使用しても、人によっては痛みを感じやすくなる可能性があることに注意が必要です。そのため、痛みに敏感な方や不安がある方は、施術前にクリニックの医師に相談しましょう。
当院では、無料カウンセリング時にテスト照射を行うことができ、ガス麻酔・塗るクリーム麻酔・注射による3種類の麻酔をご用意しております。
>>>無料カウンセリングを予約する
なお、医療脱毛の痛みに不安がある方は、「脱毛の痛みが怖い方へ 医療脱毛ならば4つの麻酔で対策可能」もご覧ください。
デメリット②施術者によって仕上がりが異なる可能性も
ジェントルマックスプロの使用について、施術する人の技術レベルによっては、仕上がりが全く変わってくる可能性があります。
ジェントルマックスプロでは2種類のレーザーを使い分けることができますが、施術者の技術レベルが低いと仕上がりにばらつきが出る場合も。このことから、ジェントルマックスプロは上手く使いこなすことが重要です。
ジェントルマックスプロによる医療脱毛を受ける場合は、適切なレーザーの種類や出力を見極められる、技術レベルの高い施術者が在籍するクリニックを選択しましょう。
当院は医師が運営するプライベートクリニックで、医療レーザー脱毛をメインに取り扱っています。
施術を担当する看護師は、お客様に確かな技術を提供するために日々研鑽を積んだ「医療脱毛のスペシャリスト」ですので、安心して施術をお受けいただけます。
>>>無料カウンセリングを予約する
デメリット③白髪は脱毛できない
ジェントルマックスプロでは、白髪の脱毛はできません。
ジェントルマックスプロに搭載されている2種類のレーザーは「熱破壊式」です。それぞれのレーザーで作用の仕方は異なるものの、どちらもメラニン色素に反応して熱エネルギーを与えることで、脱毛効果を得ます。
しかし、白髪にはメラニン色素がないため、ジェントルマックスプロによる医療レーザー脱毛の効果を発揮できません。
白髪の脱毛が可能なのは、ニードル脱毛(医療針脱毛)のみとなります。当院では、白髪に効果があるニードル脱毛(医療針脱毛)の取り扱いもございますので、まずは無料カウンセリングでご相談ください。
>>>無料カウンセリングを予約する
なお、白髪の脱毛について、詳しくは「白髪の脱毛ができるのは医療ニードル(針)脱毛だけ」や「ニードル脱毛(医療針脱毛)」をご覧ください。
ジェントルマックスプロの脱毛効果を実感するのは「5回目」が目安
ジェントルマックスプロは、1回目から脱毛効果を実感できますが、多くのクリニックでは4〜5回目を1つの目安としています。これは、毛の生え変わりを繰り返す「毛周期(ヘアサイクル)」が関係しているためです。
次のように、毛周期は大きく4段階に分けられ、「成長前期」→「成長後期」→「退行期」→「休止期」というように繰り返されていきます。
このうち、熱破壊式のレーザー脱毛が効果的にはたらくのは、毛が皮膚の表面に出ている「成長前期」と「成長後期」の毛です。「退行期」や「休止期」の毛は、メラニン色素が薄いなどの要因があるため、レーザーの反応が弱くなります。
また、脱毛に適した期間の毛は全体の10〜15%程度しかないため、すべての毛に熱破壊式のレーザーを照射するには4〜5回の施術回数が必要です。
次の表で、ジェントルマックスプロによる施術回数と脱毛効果の感じ方の目安をまとめました。
目安回数 | 脱毛効果の感じ方 |
---|---|
3回 | ムダ毛が薄くなったと感じる(自己処理が楽になる) |
5回 | 脱毛効果を実感する(自己処理がほぼ必要なくなる) |
8回 | 多くの人が脱毛完了(自己処理が必要なくなる) |
10回以上 | ほとんどの人が脱毛完了(産毛も綺麗になる) |
ただし、脱毛効果の感じ方は、個人の毛質や肌質によって異なります。また施術部位(VIOや顔など)によっても、施術に必要な回数が変わることがあります。
医療脱毛の必要回数について、詳しくは「脱毛するとき、回数はどれぐらい必要か」を御覧ください。
ジェントルマックスプロの医療レーザー脱毛に通う間隔・期間は?
ジェントルマックスプロによる医療レーザー脱毛をするときは、前述の「毛周期」を考慮して、クリニックに通う間隔は2〜3ヶ月に1回程度を目安にしましょう。
熱破壊式では、施術から1〜2週間後に脱毛効果が現れた毛が抜け落ちる「無毛期」が訪れて、新しい毛が生え揃う2〜3ヶ月後に次の施術を行います。
もし、計5回の施術を目安として2ヶ月間隔で通う場合、最低でも10ヶ月間はクリニックに通うことになります。
医療レーザー脱毛の回数や通う間隔について、詳しくは「【初心者必見】毛周期がわかれば、効率的な脱毛がわかる!」をご覧ください。
ジェントルマックスプロプラスが新登場!ジェントルマックスプロとの違いは?
ジェントルマックスプロがさらにパワーアップして、2022年9月より新たに「ジェントルマックスプロプラス」が登場しました。
ジェントルマックスプロプラスは、従来のジェントルマックスプロと比べて、どのようにパワーアップしているのでしょうか?次の表で、それぞれの特徴や違いをまとめました。
機械 | ジェントルマックス プロ | ジェントルマックス プロプラス |
---|---|---|
搭載レーザー(波長) | アレキサンドライトレーザー(755nm) ヤグレーザー(1064nm) | |
最大照射エネルギー | アレキ(50J) ヤグ(72J) | アレキ(69J) ヤグ(90J) |
パルス幅(深達度) | 最短3msec | 最短2msec |
施術スピード | 最大10Hz(実質2Hz以下) | 最大10Hz(実質3Hz以下) |
スポット径 | 最大24mm | 最大26mm |
どちらも、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類のレーザーを使い分けられる点や、痛みを極力和らげる「冷却システム」が搭載されている点は同じです。
しかし、次のように、ジェントルマックスプロプラスでは、より機能がパワーアップしています。
- 1.最大照射エネルギーがアップ
- 2.パルス幅が2msecに
- 3.施術スピードがアップ
- 4.スポット口径が最大26mmに
それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。
①ジェントルマックスプロプラスでは「最大照射エネルギー」がアップ
ジェントルマックスプロプラスは、ジェントルマックスプロよりも最大照射エネルギーがアップしています。
ジェントルマックスプロプラスは… ・レーザーのエネルギーが相対的に増強されています。
これにより、ジェントルマックスプロプラスはハイパワーで、より効果の高い脱毛の実現が可能になりました。
②ジェントルマックスプロプラスはパルス幅が2msecに
ジェントルマックスプロプラスは、パルス幅が2msecと短くなりました。
パルス幅とは、レーザーのエネルギーが照射される時間を指します。パルス幅が短いほどレーザーの深達度が下がり、一瞬のパワーが従来よりも高まります。
これにより、今まで脱毛が難しかった産毛や細い毛に対しても、より高い脱毛効果が期待できるのです。
パルス幅の違いによる脱毛効果の違いについて、詳しくは「ジェントルマックスプロプラスのパルス幅の違いによる脱毛効果の差は? 3ms vs 2ms」をご覧ください。
③ジェントルマックスプロプラスは施術スピードがアップ
ジェントルマックスプロプラスは、施術スピードがアップしました。これは、3Hzの周波数でハイスピード照射を繰り返すことで、施術時間が短縮されるためです。
たとえば、24mmスポット口径で全身脱毛(顔・VIOなし)をする場合、ジェントルマックスプロとジェントルマックスプロプラスでは、施術時間に次のような違いが出ます。
ジェントルマックスプロ(2Hz)…施術時間は約38分
ジェントルマックスプロプラス(3Hz)…施術時間は約25分
④ジェントルマックスプロプラスはスポット口径が最大26mmに
ジェントルマックスプロプラスは、スポット口径が最大26mmとなりました。
スポット口径が大きくなると、レーザーのショット数がより少なくなります。
これにより、広範囲の部位でもよりスピーディーな施術が可能となり、全体の施術時間を短縮することが可能です。
当院では1人ひとりに最適なレーザー治療をご提供
当院(ビューティースキンクリニック)では、医師が運営するプライベートクリニックという特性を活かし、お客様1人ひとりに最適なレーザー治療をご提供しております。
お客様の毛質や肌質に適切な施術を提供するには、最適なレーザーの種類や出力を選択する必要があります。
当院では「ジェントルマックスプロ」や「ジェントルマックスプロプラス」の導入はもちろん、実績豊富で欧米の正規品である全4種類のレーザー脱毛機を使い分けております。
また、ジェントルマックスプロ(プラス)が苦手とする毛質や肌質の部位のみ、別の脱毛機に変更することでフォローをしています。
次のように、一般的な肌色の方であれば、施術部位に合わせたレーザー脱毛機を使い分けることが可能です。
さらに当院では、「希望で選べるジェントルマックスプロ全身脱毛」のプランであれば、追加料金なしで、3つの脱毛機からご希望の機械を選択いただけます。
技術レベルが高い&照射漏れなどの保証付き!
デメリットでもご紹介しましたが、ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラスは、施術者の技術レベルによって、仕上がりが全く異なります。 当院で施術を担当する看護師は、日々研鑽を積んだ医療脱毛のスペシャリストたちです。確かな技術を提供しておりますので、安心して医療レーザー脱毛の施術をお受けいただけます。
- ☑隙間ゼロの重ね照射
- ☑熟練した看護師2名でのダブルチェック
- ☑照射漏れのない徹底的な施術
- ☑照射漏れがあっても保証付きで安心(※)
(※)施術後2週間以内
当院での施術をご検討される場合は、ぜひ一度、無料カウンセリングにてご相談ください。
>>>無料カウンセリングを予約する
よくある質問~ジェントルマックスプロ(プラス)について~
ここからは、ジェントルマックスプロやジェントルマックスプロプラスについて、よくある質問を見ていきましょう。
- 1.ジェントルマックスプロ(プラス)は効果ないって口コミは本当?
- 2.ジェントルマックスプロ(プラス)は硬毛化リスクはある?
- 3.ジェントルマックスプロ(プラス)は火傷(やけど)リスクはある?
- 4.ジェントルマックスプロ(プラス)は毛嚢炎リスクある?
- 5.ジェントルマックスプロ(プラス)で脱毛してワキガにならない?
【Q1】ジェントルマックスプロ(プラス)は効果ないって口コミは本当?
インターネット上には、「ジェントルマックスプロ(プラス)は効果ない」という口コミも存在しますが、これは誤解です。
このような口コミが出る背景には、産毛も完全にツルツルにしたい人の感想や、技術レベルの低い施術者による出力調整ミスなどの理由が考えられます。
ジェントルマックスプロの脱毛効果は、アメリカの政府機関「FDA」から承認を受けており、厚生労働省からも「長期減毛効果がある」と認可されていますのでご安心ください。
【Q2】ジェントルマックスプロ(プラス)は硬毛化リスクはある?
ジェントルマックスプロ(プラス)だけでなく、熱破壊式の医療レーザー脱毛には、硬毛化リスクが伴います。
硬毛化とは、レーザーの出力が不十分な状態で細い毛や産毛に照射することで、脱毛前よりも毛が濃くなってしまう現象のことです。
しかし、ジェントルマックスプロ(プラス)に搭載されたヤグレーザーは、毛乳頭細胞を破壊することができるため、硬毛化リスクは最小限に抑えられます。
硬毛化するリスクは極めて低く、100人に1人の確率ですが、心配な方は医療脱毛の症例数が多いクリニックを選択しましょう。
なお、硬毛化について、詳しくは「産毛や細い毛を脱毛すると硬毛化する?そのリスクと対策」もご覧ください。
【Q3】ジェントルマックスプロ(プラス)は火傷(やけど)リスクはある?
ジェントルマックスプロ(プラス)を含む熱破壊式の医療レーザー脱毛には、火傷(やけど)のリスクが伴います。
火傷のリスクを極力回避するには、「最新のレーザー機械を使用しているか」「クリニックの症例数は多いか」を確認することが大切です。
「ジェントルマックスプロ」や最新機種である「ジェントルマックスプロプラス」には、異なる作用を持つアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーが搭載されているため、施術部位によって適切な出力で施術を行うことが可能です。
また、クリニックの医師や看護師の症例数が多いと、適切な出力を見極めてもらえるため、火傷リスクも最小限になります。
医療レーザー脱毛と火傷リスクについて、詳しくは「脱毛による火傷(やけど)の原因と治療方法」をご覧ください。
【Q4】ジェントルマックスプロ(プラス)は毛嚢炎リスクある?
ジェントルマックスプロ(プラス)に限らず、熱破壊式の医療レーザー脱毛には毛嚢炎のリスクが伴います。
毛嚢炎はニキビのようなブツブツが皮膚に現れる皮膚炎で、医療脱毛の施術によるダメージを受けた毛包に「ブドウ球菌」が侵入することで発生します。
医療脱毛の機械の種類に関わらず、毛嚢炎を防ぐには「正しい肌ケア」が重要です。
毛嚢炎を防ぐためにできることは、「脱毛が原因で起こる毛嚢炎(もうのうえん)と治療方法」で詳しく解説しています。
【Q5】ジェントルマックスプロ(プラス)で脱毛してワキガにならない?
ジェントルマックスプロ(プラス)だけでなく、熱破壊式の医療レーザーで脱毛しても、ワキガになることはありません。
逆に、医療レーザー脱毛をすることで、発汗組織であるアポクリン腺がダメージを受けて発汗を抑えることができ、ニオイの減少が期待できます。
さらに、医療脱毛によって毛量が少なくなると、毛穴に皮脂や汚れが溜まりにくくなり、ワキガの改善も見込まれます。
医療脱毛とワキガの関係について、詳しくは「脱毛でわきが改善?それとも脇汗が増えて臭くなる?」をご覧ください。
まとめ
個人の毛質・肌質などによって変動するものの、ジェントルマックスプロ(プラス)は、4〜5回の施術回数を目安に、脱毛効果を実感できます。また、冷却システムが搭載されているため、個人差はありますが、痛みを極力軽減することが可能です。
特にジェントルマックスプロプラスでは、最大照射エネルギーのアップで、より高い脱毛効果と施術時間の短縮を実現しています。
ただし、ジェントルマックスプロ・ジェントルマックスプロプラスともに、施術者の技術レベルによって仕上がりが異なる可能性があります。
そのため、ジェントルマックスプロ(プラス)による医療レーザー脱毛をお考えの方は、実績や保証を確認した上で、最適なクリニックを選択しましょう。
当院は、医師が運営するプライベートクリニックである特性を活かし、お客様1人ひとりに最適なレーザー治療を提供しております。
ジェントルマックスプロ(プラス)による医療レーザー脱毛をお考えの方は、まずは一度無料カウンセリングにてご相談ください。
>>>無料カウンセリングを予約する