顔脱毛とフォトフェイシャルの違いは何?同時に出来るってホント?

フォトフェイシャル

 

「フォトフェイシャルには顔脱毛効果があると聞いたのですが、本当ですか?」という質問をよく頂きます。

 

結論から言いますと、それは本当です。

また、「顔脱毛プランをやっているのですが、同時にフォトフェイシャルも出来ますか?」という質問も頂きます。

 

こちらも同時に施術を受けることは可能です。

ただ、誤解がないようにもう少しお伝えしたいこともありますので、今回は、皆さんがよく感じていらっしゃるこの2つの疑問について詳しく説明していきます。

まず押さえておきたいポイントは、“光を照射するフォトフェイシャル”と“レーザーを照射する顔脱毛”には、それぞれに特長や得意分野があるということ。せっかくですから、美肌とムダ毛処理の両方を効果的に狙えるような、双方の特長を活かした組み合わせ方も伝授したいと思います。

 

フォトフェイシャルの仕組みと効果をおさらい

冒頭でお伝えしたように、フォトフェイシャルをすることで、ちょっとした脱毛効果が得られるというのは本当です。
そう聞くと、「顔脱毛ではなくフォトフェイシャルをしたほうが、美肌になり脱毛もできるし痛みも少なそう。一石二鳥じゃない?」と考える方もきっと多いことでしょう。

 

では実際問題として、顔脱毛とフォトフェイシャル、どちらを選択するのが賢いのでしょうか? そして美容医療として知名度が高いフォトフェイシャルには、どのくらいの脱毛効果を期待して良いのでしょうか?

 

その答えを確かめるために…、フォトフェイシャルの仕組みを少しおさらいしましょう。

 

IPL

 

フォトフェイシャルは、イスラエルのルミナス社が開発した、IPL(インテンス・パルス・ライト)という光を用いた美容医療です。

人は紫外線などの影響から肌を守るために、肌の内側でメラニン色素を生成しますが、肌の代謝(ターンオーバー)が滞ると、メラニン色素がどんどん蓄積されて、シミやくすみといった色素沈着となってお肌に現れてきます。

フォトフェイシャルは、IPLと呼ばれる光を肌に照射することで、表皮のシミや肌の奥のほうに溜め込まれたメラニン色素をはじき飛ばし、肌のターンオーバーを活性化します。何度か施術するうちに、シミやくすみ、そしてニキビ跡といった色素沈着を徐々に薄くしていくことができます。
また、IPLを照射すると肌の真皮層のコラーゲン生成も促進されるため、ターンオーバーの周期が良くなりますし、毛穴が小さく引き締まったり、肌のキメが整ったりすることで、肌トラブルも改善します。その結果、副次的に毛穴のたるみ、ニキビ、小じわなどが目立たなくなることも期待できます。シミとりレーザーが部分的に治療するのに対してフォトフェイシャルは顔全体のコンディションを良くするイメージです。

 

 

フォトフェイシャルのIPLと、顔脱毛のレーザーの違い

さて、このフォトフェイシャルで使われるIPLと、医療脱毛に使われているレーザーの仕組みは基本的には似ています。どちらも光の一種であり、その光が作用してメラニン色素にダメージを与えることで、美肌や永久脱毛という効果を得ています。

 

しかし、大きく違う点もあります。
それは、レーザー光の波長は単一でほとんど散乱しませんが、IPLの光は695nm~1200nmの波長を含むということ。レーザーの波長は1回の照射で1箇所に集中して届きますが、IPLの波長は拡散しながら届きます。
バスルームのシャワーに例えると、レーザーは1個しかない穴から勢いよく出てくる水のようなイメージで、IPLは複数の穴からやんわりと出てくる水のようなイメージですね。

 

レーザーは、光のエネルギーを一箇所に集中的に届けることができるので、細い毛根にピンポイントで熱を生じさせてダメージを与えることが得意です。そのため、施術中は少し痛みが感じられますが、高い脱毛効果が得られます。
一方、長さが異なる波長を含んでいるIPLは、ややマイルドな光を比較的広範囲に届けることができるので、広く浅い範囲のメラニン色素にダメージを与えることが得意です。そのため、シミや肌トラブルの改善には高い効果があり、施術中の痛みも少なめですが、脱毛効果はレーザーよりも劣ります。

フォトフェイシャルにも脱毛効果はあるが、全ての毛を無くすことは難しい

IPLという言葉を知っていた方は、これもすでにご存知かもしれませんが、実はIPLは、エステサロンの光脱毛機や家庭用のハンディ脱毛機にも採用されています。この事実からも、IPLの脱毛効果は世間でも認められていることが分かります。

 

また最近、皮膚科学会で、フォトフェイシャルのIPLには脱毛効果がある、という発表が行われるなど、業界内でも改めて注目されています。そのため今後は、「フォトフェイシャル脱毛」という新たなメニューなどが登場してくる可能性もあります。

 

ただあくまでも、エステサロンや家庭で行う光脱毛や、フォトフェイシャルのIPLの脱毛効果は、医療レーザーと比べると“減毛効果レベル”だと言えます。
もちろん、医療機器であるフォトフェイシャルのIPLは、エステサロンの光脱毛よりも出力が高いため脱毛効果も勝るのですが、レーザー脱毛のような永久脱毛の効果は保証されていません。

 

つまり、フォトフェイシャルには顔脱毛の効果が少なからずありますが、すべてのムダ毛を無くしてツルツルにすることはできない、というのが正解です。

 

そして、逆もまたしかりです。
顔脱毛のレーザーのほうにも、肌のシミやくすみを薄くする効果が少なからずありますが、美肌効果の高さという点ではフォトフェイシャルのほうが優れている、ということが言えるのです。

 

 

顔脱毛中もフォトフェイシャルが出来るワケ

このように、顔脱毛とフォトフェイシャルには、それぞれ得意分野があります。
そこで、双方の特長を活かして上手に組み合わせれば、美肌とムダ毛処理の両方の効果を同時に狙うことも可能です。

 

おすすめの組み合わせ方としては、たとえば初めは顔脱毛のレーザーで太い毛をある程度減らして、途中からフォトフェイシャルも同時に行うというパターンがあります。あるいは、顔脱毛のレーザーで8割程度の毛を処理し終えてから、フォトフェイシャルに切り替えて、美肌対策を中心に行いながら、残った細いうぶ毛に対する脱毛効果を得ていくのも良いでしょう。

 

「顔脱毛中にフォトフェイシャルをしても、本当に大丈夫なの?」という疑問も湧いてくるかと思いますが、施術間隔を数週間空ければ同時に施術しても問題はありません。

 

また、施術者の立場から言うと、顔脱毛のレーザーの波長では処理できない毛があった場合は、IPLに切り替えて処理するケースもあります。レーザーとIPLの波長、照射時間の違いからくる熱の伝わり方の違いを利用したほうが、より細い毛に効果を出せることもあるからです。レーザーの波長が長いものに変えたり出力を強めたりすると、施術中の痛みが増す傾向にあります。そのため脱毛部位や肌の状態によっては、同時施術による負担や痛みが心配なときもあるかもしれません。もし痛みが心配であれば、麻酔を使って対処する方法も選択できます。いずれにしても不安を感じたら、医師や看護師に早めに相談してください。

 

 

まとめ

まとめますと、顔脱毛とフォトフェイシャルの仕組みは似ているものの、得意な分野は違います。どちらを選択するべきか迷ったときは、残っているムダ毛の太さや毛量が判断基準の一つになってきます。

 

太い毛が多く残っている場合は、まずは顔脱毛のレーザーで確実にムダ毛を減らして、ある程度減ったら同時にフォトフェイシャルを行ってもよいでしょう。
レーザーの顔脱毛から、フォトフェイシャルのIPLに切り替えると、顔のシミやニキビ跡をキレイにしたり毛穴やたるみを引き締めたりと、美白・美肌効果をメインで狙いつつ、同時に残りのムダ毛も減らしていくことができるでしょう。

 

 

 

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