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妊娠中や授乳中の脱毛はNG!産後はいつからOK???

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    • schedule公開日: 2016.03.10
    • restore更新日: 2019.12.27

妊娠中や授乳中の脱毛はNG!産後はいつからOK???

クリニックや脱毛サロンで脱毛をスタートさせたものの、妊娠していることが発覚したら…? その場合はすぐに脱毛をストップしなくてはなりません。胎児に直接的な影響があるわけではないのですが、しばらく脱毛はできなくなります。

妊娠中の脱毛はすみやかに中止するべき

妊娠中はホルモンバランスの変化で体の内外にさまざまな影響があります。肌は敏感になり、体毛が濃くなる人もいれば、毛周期が変わって脱毛効果が低くなってしまうことも。なにより、脱毛による母体への負担が心配されるため、妊娠がわかった時点ですみやかに「脱毛を中止」してください。

妊娠に気付かずに脱毛を続けてしまう可能性は大いにありますが、もしそうなっても、脱毛の施術が胎児に影響することはありませんので、安心してください。医療レーザーの光エネルギーは、一番長いヤグレーザーでも皮膚の真皮層までしか届かず、狙った毛根へのダメージしか与えないので心配ありません。ちなみに真皮層の下にある皮下組織は、分厚い皮下脂肪の壁によって外部のダメージから守られています。

胎児に影響がないのなら脱毛できるのでは? と考えがちですが、答えはやはりNGです。その理由とは…?

妊娠中の脱毛がNGな3つの理由

なぜ、妊娠中の脱毛はダメなのか。理由は主に3つありますので、それぞれ詳しく説明していきます。まず、女性ホルモンの変化による影響からみていきましょう。

理由1. 妊娠中は脱毛による肌荒れリスクが高い

女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種がありますが、その分泌には脳からの指令が必要で、性腺刺激ホルモンである卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体化ホルモン(LH)が深くかかわっています。

女性の体内では普段から、こうしたホルモンが増えたり減ったりしています。毎月、生理前に異様に眠くなったり、なぜかイライラしたりしてしまう「月経前症候群」を経験する人も多いと思いますが、心身の不安定さにはホルモン変動が関係しています。

妊娠すると、プロゲステロンの分泌が続いて月経は止まります。生理中とはまた違ったホルモンバランスとなって、肌荒れや便秘が起きやすくなったり、VIOのI周辺の肌が充血して黒ずんだりします。

妊娠中の十月十日ほどは、脱毛に向かない肌質になっていると心得ましょう。

理由2. 炎症などが起きても治療できない場合がある

肌荒れのリスク以上に問題なのが、妊娠中は薬の処方が制限されるという事実です。

もし脱毛中に体調不良や肌の炎症などのトラブルがおきても、使える薬がかなり限られます。妊婦や胎児に害をおよぼす可能性のある薬は一切処方できません。

炎症を抑える薬として一般的な副腎皮質ステロイド剤を例にとっても、通常は効果の度合いが弱いものから強いものまで選んで処方できます。しかし妊婦には皮膚科医がよく使うリドメックスや、VIOに用いるやや強めのアンテベートなどが処方できないので、使えるのはパンデルという塗り薬だけです。効果が弱めの薬でも長期間使い続けると、体内への副作用の心配もあります。

理由3. 脱毛によるいきみやストレスの心配もある

妊娠中は、関連のなさそうなことが負担になるケースも考えなければいけません。施術台に寝転がったとたんに緊張してしまったり、レーザーを照射したときのパチッとした刺激で体がビクッと反応してしまったり。それが引き金となって、急に体調不良をきたす恐れがあります。とくに妊娠初期は体調の変化が著しく、つわりの症状も出やすい時期なので、予測しがたい異変が起きることも考えられます。万が一の陣痛やストレスによる流産などを防ぐために、脱毛はお休みした方がよいのです。

このように、妊娠中の脱毛には思いがけないリスクが伴う可能性があります。母体にも胎児にも悪影響を及ぼさないために、妊娠がわかったらクリニックや脱毛サロンのスタッフに報告しましょう。くれぐれも、自己判断で続けないようにしてくださいね。

妊娠中のムダ毛処理の注意点

クリニックやサロンでの脱毛をストップした後のムダ毛処理は、自宅での「除毛」が中心となります。妊娠中の肌はとても敏感なので、おおざっぱなムダ毛処理では炎症を起こしやすく、炎症がおきても薬を処方してもらえないため困った事態になります。炎症が起きないように、肌にやさしい方法でお手入れをしましょう。

肌にやさしい除毛方法とはすなわち、肌への刺激が限りなく少ないこと。おすすめは、電気シェーバーです。あまり馴染みがないかもしれませんが、女性用の電気シェーバーは刃が直接肌に触れることなくムダ毛処理ができるので、肌荒れのリスクが少なくてすみます。カミソリは刃で肌の表面を削ってしまいやすいので、避けた方がよいです。

そして一番やってはいけないのが、毛抜きです。毛の根元に強い負担がかかって毛穴に炎症をおこしたり埋没毛になったり、肌にボツボツができてしまうことがあるので毛抜きは厳禁です。除毛クリームも市販されていますが、妊娠中の肌には刺激が強く、湿疹や炎症の原因になりやすいのでやめておきましょう。

出産後はいつから脱毛を再スタートできる?

無事出産を終えたら、自分磨きにも力を入れ始めたいですよね。でも授乳中はまだホルモンバランスが安定していません。また、産後は育児に家事にといそがしく、睡眠不足や疲れ、ストレスなどの不安要素を抱えやすい時期です。気力や体調が万全ではない出産直後は、脱毛を再スタートするのに適した時期とは言えません。

脱毛再開の目安ですが、クリニックや脱毛サロンによっては、出産直後から受け付けはしています。ただし授乳中は、胸の周辺や両ワキ、背中を避けて脱毛することになります。授乳に影響するような余計な刺激や、薬の塗布はしないほうがよいからです。

ワキ脱毛などを考えている人は、授乳が終わるタイミングで検討しましょう。時期は人それぞれですが、赤ちゃんが1歳を過ぎたあたりから卒乳するケースが多いのではないでしょうか。そこを区切りと考えて、体調が安定したことを確認したうえで再スタートするのが理想的です。

妊娠発覚から授乳を終えるまでの期間を考えると、脱毛の契約を長期保証してくれるクリニックやサロンのほうが安心ですね。通院のしやすさを考えると、3年間保証のあるクリニックがおすすめです。

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