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ビューティースキンクリニック

毛のはたらきとその仕組み

毛の働きと仕組み

体毛は全身で150万本前後もあると言われており、頭髪のように個性を特徴付けるものから無くなって欲しいムダ毛まで、色々あります。生える場所によってだいぶ毛質が違うように思えますが、生えてくるメカニズムは皆一緒。実はまだまだ謎が多い、毛のはたらきとその仕組みについて解説します。

 

 

そもそも毛にはこんな役割がある

体には毛が生えない部位もあります。それは手の平・足の裏と、唇などの粘膜周辺です。反対に、毛が一番密集して生える部位は頭部です。毛の役割も頭髪で考えてみると分かりやすく、やはり「皮膚や器官の保護」と「ビジュアル面」の2つが大きいといえるでしょう。

 

 

毛は皮膚や器官を保護している

図図

毛が生える仕組み・神秘のベールに覆われたバルジとは?

毛穴は「毛包」と呼ばれる皮膚の凹みであり、毛もそこで作られています。では、毛包から毛はどうして生えてくるのでしょうか?

毛包内には、毛の成長にかかわる重要な場所があると考えられています。それが下記3つです。
(1)皮脂腺の開口部
(2)立毛筋が付いている所=バルジ
(3)毛乳頭が付いている所=毛乳頭細胞と毛母細胞

 

毛包の断面図・毛の成長を支える3つの場所

(1)皮脂腺の開口部は、毛の成長に必要な物質を分泌しています。
(2)バルジはサイトカインという物質を出して
(3)毛乳頭に「成長しなさい」という指令を送り、毛乳頭とその周囲の毛母細胞が毛の組織を作り出しています。
主にこれら3つの働きによって毛は作られ、抜けてもまた新しい毛が生えてくるというわけです。

 

図

 

バルジを壊せば永久脱毛できるって本当?

最近、「バルジを破壊するだけで素早く永久脱毛できる」というまことしやかな噂を耳にすることがありますが、実はバルジ領域がどこまでなのか、確認できた人は誰一人いません。存在場所が解明されていないので、バルジだけ壊すという説には大きな矛盾があるのです。いずれにしても、バルジ領域が毛乳頭に成長を促す司令官のような大事な役割をしていることが分かってきたため、脱毛業界で大きな注目を集めていることは間違いありません。

 

 

レーザー脱毛後も毛が伸びる理由はコレ!

今のところ永久脱毛するには、レーザーなどで「皮脂腺の開口部・バルジ・毛乳頭と毛母細胞の3つをすべて破壊する必要がある」というのが定説です。

 

レーザー脱毛では、施術を受けた後も2〜3週間は毛が伸びてくる、という現象がよく起こりますが、この現象は、レーザー照射によってバルジは破壊されたけれど、毛母細胞はまだ残っている場合に起きると考えられます。つまり、バルジからの指令がストップした後も、毛母細胞に蓄えられていた栄養をもとにしばらくは毛の組織が作られます。でも破壊されたバルジから指令が出ることは二度とないので、伸びた毛もあるときを境にポロポロと抜け落ちるのです。

 

 

毛はもともと白いもの…毛が黒く色づく仕組み

ところで皆さん、黒髪はもともと黒いものだと思っていませんか? でもよく考えると、毛を作っている血管も神経も黒色ではないですよね。もともとは白かった毛を黒く変えているのは、何を隠そうあのメラニン色素。毛母細胞の間にメラノサイトと呼ばれる製造工場があり、そこで作られたメラニン色素が毛の内部(コルテックス)に行き渡って黒い色をつけているのです。

 

そのため、加齢等によって毛母細胞周辺で作られるメラニン色素の量が減ると、次に生えてくる毛は“白髪”ということになります。

図

(1)毛乳頭③付近の毛母細胞②の間にあるメラノサイト①でメラニン色素が作られる。
(2)メラニン色素がメジュラ⑤という毛の中心部分の周りを埋め尽くすコルテックス④に行き渡ることで毛が黒く色づく。

 

医療レーザー脱毛はメラノサイトを効果的に破壊する

永久脱毛の観点からみると、毛乳頭付近にメラノサイトがあるからこそ、レーザーを集中的に反応させて効果的に脱毛することが可能です。さらに、毛の生え変わる毛周期に合わせて施術を繰り返し受けていただくことで、メラニン色素が濃い「成長期」の毛に効率よくレーザーを照射できるので、永久脱毛完了までの期間を最短にすることができるのです。

図

 

性毛と無性毛

性毛と無性毛

体毛は、その発生に何が影響しているかという点から2つに分類できます。

 

一つは性毛であり、思春期になると生えてくるヒゲ・脇毛(腋毛)・陰毛(恥毛)などがこれにあたります。もう一つは無性毛であり、生まれたときから生えている頭髪・眉毛・まつ毛・腕や足の体毛がこれにあたります

 

性毛はさらに男性毛・両性毛の2つに分かれます。男性毛とは、ヒゲや胸毛など、比較的男性で濃くなる毛を指し、それ以外の脇毛・陰毛といった男女ともに生える毛を両性毛と呼んでいます。

 

性毛の発生には男性ホルモン(テストステロンなど)が関係しているという見方が一般的です。しかし性毛の濃さや毛量の多少に関しては、女性ホルモンが多いと毛が薄く少なくなるとか、男性ホルモンが多いと毛が濃く多くなるといった因果関係を裏付ける医学的なデータは存在しません。意外にも、性毛の状態と性ホルモンのかかわりは希薄というわけです。

 

無性毛と無毛症

また、さまざまな要因で副腎機能から男性ホルモンが分泌されず脇毛や陰毛が生えない症状を指して無性毛(性毛が無い)という場合もあり、外陰無毛症や遺伝的要素が関係する先天性無毛症が該当します。