ソプラノチタニウムの6つの特徴

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従来の医療レーザー脱毛機で高出力にした場合、強い痛みを伴うため継続的に通うことが怖くなったり、ヤケドのリスクも高まるため照射を行う際の出力調整は豊富な経験がなければ難しいことが多いです。また、大半の毛には効果を発揮しますが細い毛や産毛、少し茶色がかった明るい色の毛には反応しにくいこともあります。こういったデメリットを改善したのがソプラノチタニウムです。
① 異なる3つの波長をブレンドして照射

ソプラノチタニウムは、従来の医療レーザー脱毛機が照射する3つの異なるレーザーの波長をブレンドし照射することができます。ブレンドして照射することで皮下への深達距離もそれぞれ異なり皮下の幅広い深さや異なる深さの毛に効果を発揮することができます。そのため、これまでの医療レーザー脱毛機では対応が難しかった産毛や細い毛に対して非常に有効です。
② 太い毛だけでなく産毛や細い毛までスピーディーに効果を発揮

当院ではソプラノチタニウムで脱毛照射を行う際、様々なハンドピースの中で「Trio(トリオ)」というハンドピースを使って照射します。「Trio(トリオ)」を使用する理由は、太い毛から産毛・細い毛までスピーディーに照射することができるので、極力照射回数を少なくして効果を最大限に発揮できるからです。
③ 蓄熱することで毛を生やす細胞を破壊
ソプラノチタニウムは、蓄熱脱毛方式(SHR)を採用しています。この方式は、低フルエンス(出力)のレーザーを1秒間に10回、繰り返し照射することで皮下に熱を蓄積させて毛を生やす信号を出すエリア(バルジ領域)を破壊し脱毛する方式です。
より出力を強く照射できる熱破壊型照射を選択することも可能です。施術プランによって施術方法の選択が可能です。
1)レーザーのエネルギーをメラニンを介して皮下へ伝達させ、熱を発生させます。 2)繰り返しレーザーを照射を重ねることで徐々に皮下で熱が蓄積されていきます。 3)その熱が毛を生やす信号を出すエリア(バルジ領域)を熱変性させることで破壊し、確実な脱毛効果を得ます。
④ 痛みが少なく、高い安全性と幅広い脱毛効果
痛み減少の仕組み

従来の医療レーザー脱毛機の場合、上図左のように出力の高い1点集中の強力なレーザー照射で破壊するため、輪ゴムで弾くような痛みを生じてしまいます。そういったデメリットを改善したのがソプラノチタニウムです。
ソプラノチタニウム、上図右のように蓄熱脱毛方式(SHR)のため従来医療レーザー脱毛機よりも低出力で、1点集中の照射ではなく広範囲に照射をしていきます。そうすることで徐々に皮下で熱が蓄積され、細胞にダメージを与え破壊していきますので痛みも減少させることができます。
より出力を強く照射できる熱破壊型照射を選択することも可能です。施術プランによって施術方法の選択が可能です。
熱量を確認しながら照射できる

ソプラノチタニウムは、実際にどれだけの熱量が肌に照射されているか確認しながら脱毛照射することができます。これによって熱量の与えすぎによって生じる痛みを無くすことが可能です。
高い安全性の理由

従来の医療レーザー脱毛機の場合、照射を行う装置と皮膚を冷却する装置が別々になっていることが多いですが、ソプラノチタニウムはハンドピース内の同部位に搭載されているので、皮膚の表面を冷やしながら同時に照射を行うことができるため、照射時の痛みやヤケドやムラになるリスクを大きく下げることができます。
ムラの無い照射ができる理由

従来の医療レーザー脱毛機は、一つ一つの毛穴に照射していきますので上図のように照射ムラが起こることがあります。ソプラノチタニウムは蓄熱脱毛方式(SHR)で照射エリア全体を均一で広範囲に照射することができるので一度の照射でムラの無いキレイな仕上がりが実現できるのです。
より出力を強く照射できる熱破壊型照射を選択することも可能です。施術プランによって施術方法の選択が可能です。
⑤ 蓄熱式だからどんな肌の色でも照射OK
蓄熱脱毛方式(SHR)

ソプラノチタニウムは、従来の医療レーザー脱毛のように黒いものに反応する強力なレーザー照射ではなく、低出力のレーザーを高速で照射する蓄熱脱毛方式(SHR)を用いますので、肌の色が日焼けなどで黒くなっている方や毛が非常に濃い方でも安全に効果的な脱毛照射を行うことができます。
より出力を強く照射できる熱破壊型照射を選択することも可能です。施術プランによって施術方法の選択が可能です。
従来のレーザー脱毛機とソプラノチタニウムの比較
ソプラノチタニウム | 従来の医療レーザー脱毛機 | |
---|---|---|
痛み・ヤケド | ◎ 広範囲に弱いパワーを高速で照射していくため痛みはほとんど無く、ヤケドのリスクも少ない | △ 1点集中の強力なレーザー照射のため痛みがあり、パワーが強いためヤケドのリスクがある |
肌色 | ◎ 蓄熱脱毛方式による脱毛のため、肌の色を問わず照射することができる | △ 黒に反応するレーザーを照射するため、肌の色が濃いと照射できない |
産毛・細い毛 | ◎ 蓄熱脱毛方式による脱毛のため、毛の色が薄い産毛や細い毛にも反応する | △ 毛の色が薄い産毛や細い毛に反応しづらい |
打ち漏れ・照射ムラ | ◎ 照射が広範囲に行われるので、打ち漏れや照射のムラが起こりにくい | △ 1点集中のレーザー照射のため、施術エリアの照射を均一にするのは施術者の技量による |
1分でまるわかり!ソプラノチタニウムの施術動画
ソプラノチタニウムの特徴まとめ
機械名称 | ソプラノチタニウム |
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一般名称 | アレキサンドライトレーザー +ダイオードレーザー +ヤグレーザー |
製造企業 | Alma Lasers アルマレーザー社 |
施術回数の目安 | 4回 |
効果 | 長期間にわたる毛包の新生及び抑制 |
副作用 | 炎症、熱傷、硬毛化 |